立憲民主党の山岸一生さん「15年間、過労死ライン」朝日新聞がブラックだとバラしてしまう

政治・社会



 立憲民主党の山岸一生総支部長(東京9区)が20日、朝日新聞記者時代の15年間が「過労死ライン」だったことをツイッターで明かしている。

私がいま挑戦できているのは、マスコミの正社員として15年間、過労死ラインでも体を壊さず働くことができ、その貯えがあった結果です。

朝日新聞のブラック体質

 これが事実であって問題提起ならばよいのですが、それで蓄えた金で政治活動ができていると肯定しているのが、このひとの残念なところだ。

 朝日新聞は2016年に記者の勤務実績を最大で56時間少なく書き換えていたことが発覚したが、2019年10月~20年6月にも記者15人の勤務実績を書き換えていたことがわかっている。
参考:部下の勤務表書き換え 朝日新聞、前地方総局長を処分: 日本経済新聞

 山岸さんの言いたいことは、俺は一流企業・朝日新聞でバリバリ働いて貯金も多いぞ!ってことなんでしょうが、こういう感覚で国会議員になろうとしているのなら考えを改めた方がいい。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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