安倍前総理「朝日新聞の捏造体質は変わらないようだ」「経営も厳しい状況にあるという説もある」
政治・社会
安倍晋三前総理は22日、東京都内で行われた講演で、朝日新聞について「なかなか、捏造体質は変わらないようだ」と批判し、経営状態について「なかなか今厳しい状況にあるという説もある」と述べた。
安倍晋三前首相は東京都内で行われた講演で、朝日新聞の報道について「なかなか、捏造(ねつぞう)体質は変わらないようだ」と批判しました。https://t.co/YSxV0whtAp
— 毎日新聞 (@mainichi) April 22, 2021
保守の団結についても指摘
講演は保守系議員でつくる『保守団結の会』の会合で行われたものと思われる。長尾敬衆院議員によると、会合の冒頭で安倍前総理は「保守団結の会、いや保守はほんとに団結しませんからね。みんな何か勘違いして、自分の主張ばっかり言い続けてる。皆さんは団結してください」とも述べたという。
冒頭、マスコミのいる前で「保守団結の会、いや保守はほんとに団結しませんからね。みんな何か勘違いして、自分の主張ばっかり言い続けてる。皆さんは団結してください」という安倍前総理の言葉にズッコケたが、そのとおりだと妙に納得してしまった。そして妙に心に染みた。https://t.co/BfXFe6yqiy
— 衆議院議員 長尾たかし (@takashinagao) April 22, 2021
朝日新聞に対する指摘も正論であるが、保守の体質に関しても的を射ている。離合集散を繰り返す野党勢力ほどではないが、保守は些細な見解の違いで人間関係が崩壊し大同小異すら"ダブルスタンダード"と切り捨てる傾向にある。
国益に関わる重要課題ですら日本では大手マスコミが率先して足を引っ張りにかかる。それに乗っかる野党勢力の論調に対抗するためにも、保守勢力の団結は不可欠だろう。
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