在日中国大使館が米国を「死神」で揶揄する画像投稿、批判受け削除
在日中国大使館のツイッターアカウントが29日、星条旗をまとった死神のイラストに「米国が『民主』を持って来たら、こうなります。」とコメントを付けて投稿。翌日には閲覧できなくなっていたが、批判を受け自ら削除したものと思われる。
米国大使館「極めて不快なツイート」
削除が確認された30日には、在日米国大使館の公式アカウントが「あの極めて不快なツイートに対して声を上げてくださった日本の皆さまに感謝いたします」と投稿している。
あの極めて不快なツイートに対して声を上げてくださった日本の皆さまに感謝いたします。これはまさに、日米同盟が共通する価値観に深く根ざしていると改めて気付かせてくれる出来事です。 https://t.co/XO2IxRcHmU
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) April 30, 2021
昨年の5月には在仏中国大使館のツイッターアカウントが同じようなイラストを投稿し問題視されたが、その際は「改ざんされた」とアカウント乗っ取りを主張していた。
中国側の不適切投稿は先日も報道官が、葛飾北斎を模して防護服を着た人物がバケツで液体を捨てる絵をツイッターに投稿している。同報道官は昨年にも豪州兵士がアフガニスタンの子供の首にナイフを突きつけ殺害するフェイク画像を投稿している。
An illustrator in #China re-created a famous Japanese painting The Great Wave off #Kanagawa. If Katsushika Hokusai, the original author is still alive today, he would also be very concerned about #JapanNuclearWater. pic.twitter.com/NlTFkqvwmN
— Lijian Zhao 赵立坚 (@zlj517) April 26, 2021
Shocked by murder of Afghan civilians & prisoners by Australian soldiers. We strongly condemn such acts, &call for holding them accountable. pic.twitter.com/GYOaucoL5D
— Lijian Zhao 赵立坚 (@zlj517) November 30, 2020
一般国民にはツイッターを規制しておいて、中国共産党の公人らは不適切投稿をして遊んでいるのだ。もう、国としてこういう体質と言わざるを得ない。
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