維新・東とおる議員「立憲民主党による国会ハラスメント」三原副大臣にイチャモンを付けて本会議を遅らせた立憲を痛烈批判

政治・社会



 日本維新の会の東とおる参院議員は19日の本会議に登壇し、当初の予定よりも5日も遅れて開催された理由について「委員会を公務で離席した三原副大臣の責任ではない」「立憲民主党による国会ハラスメント」と、理由を付けては審議拒否をする維新以外の野党を痛烈に批判した。
 さらに、東議員は「社会にある様々なハラスメント対策を口にする前に自分たちのしているハラスメントを改めた方がいい」「働き方改革は国会から改めた方がいい」とも述べた。東議員の演説には野党席から罵声が飛んだが、与党席を中心に応援する声もあった。

リンチのような謝罪要求

三原副大臣の離席問題は、東議員の質疑時間で答弁予定も無かったことから問題は無かったが立憲民主党の理事らが突然抗議をはじめ、三原副大臣が公務の会議を中座して委員会に駆け付けたことを「行方不明、遅刻」とする無茶苦茶な話である。

 このことは委員会でも東議員が確認して問題がないことがわかっているが、立憲や共産は日程を人質に、繰り返し三原副大臣に謝罪を求めるリンチのような質疑を繰り返した。

 すでに謝罪している三原副大臣に対して「私にも」と同じ謝罪要求をしてテレビニュースに映ろうとする野党議員もおり、その様子は完全に国会ハラスメントであった。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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