前川喜平さん「21歳が17歳の高校生と性的関係を持って逮捕された。これを犯罪にしなければならない理由は何なのだろう?」
政治・社会
元文科事務次官の前川喜平氏は20日、21歳の駒澤大学陸上部の選手が17歳の女子高生にみだらな行為をしたとして逮捕された事件について「21歳の駒大陸上選手が17歳の高校生と性的関係を持って逮捕された。これを犯罪にしなければならない理由は何なのだろう?」と疑問を呈するツイッター投稿を行った。
21歳の駒大陸上選手が17歳の高校生と性的関係を持って逮捕された。これを犯罪にしなければならない理由は何なのだろう?
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) May 19, 2021
淫行と自由恋愛と貧困調査
淫行と自由恋愛の判断が難しいのは事実だが、これを教育行政のトップであった前川氏が擁護していることが問題だ。マッチングアプリがきっかけとなっており、女性側が18歳以上であることが前提となっていた可能性もあるが、容疑者は相手が高校生である認識を持っていた。有罪になるかどうかの問題ではなく、前川氏は高校生にマッチングアプリで知り合った成人男性と関係を持つことを「自由恋愛」とし、違法行為の可能性を排除して推奨できるのか?
前川氏は文科事務次官時代の出会い系バー通い「貧困調査」が取り沙汰された過去があるが、そこにいた未成年がマッチングアプリを使って成人男性と関係を持つことを許すのか?これを許すのであれば貧困調査と称した活動の意義と根拠を完全に失ってしまうのではないか。
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