維新・足立康史議員「せっかくなのでニュースになる発言を」河野太郎大臣「腰が痛くて立っていたのがニュースになりそうw」
政治・社会
日本維新の会の足立康史衆院議員が9日の内閣委員会で、河野大臣にワクチンについて質問した際に「せっかくなので大臣のお言葉でニュースになるようなご発言をお願いします」と発言し議場から笑いが起きる場面があった。
これに対して河野大臣は「腰が痛くて立ったままなことがニュースになりそう」と返した。河野大臣はこの日、以前から抱える腰痛が悪化し、質問ごとに座ったり立ちあがることができず、答弁後は座らず立ったままであった。
小西議員に注意されたことも
この日の河野大臣は委員会開始時から腰の調子が悪く、トップバッターの自民党・平将明衆院議員が「立ったままでもかまいません」と配慮を見せ、その後の野党質問者からも河野大臣の腰痛を気遣う発言があった。
河野大臣は昔から腰痛で苦しんでおり、防衛大臣時代には現・立憲の小西洋之参院議員から「なんで半身になって椅子に肘をついて座ってるのか」と注意されたこともあった。
この時に小西議員は「体が悪いのなら失礼しました」と謝罪したが、その言葉に続いて「表情が傲岸不遜、そんな大臣は辞職を」などと批判を続けている。9日の内閣委員会メンバーとはずいぶんと違う対応だ。
腰痛は酷くなると痛みだけでなく、精神的に落ち着いていられなくなり身体拘束をされたようなストレスが襲って来る。ワクチン担当大臣の激務に加え、長時間の委員会質疑は相当な負担だが、それを理解する委員がいるかどうかで負担の度合いも変わってくるだろう。
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