【動画】共産党の暴力体質!本会議場の氏名標叩きつけ威嚇!維新・足立康史議員「現在も暴力主義的破壊活動の恐れがある」

政治・社会



 15日の衆議院本会議で、日本維新の会の足立康史衆院議員の発言中に、日本共産党の議員が席上の氏名標を複数回激しく叩きつけ発言者を威嚇する場面が見られた。日本共産党が破防法による監視対象となっているという発言を妨害する目的と思われるが、大島委員長の注意を無視して議場で騒ぎ続けた。

足立康史議員の演説

日本維新の会・足立康史 内閣不信任決議案反対討論
 私たち日本維新の会が与党と同じ色の札を投じると、万年野党の皆さんは決まって「維新は与党の補完勢力だ」と揶揄してきます。しかし、私たちに共産党と行動を共にするという選択肢は絶対にありえません。現在も暴力主義的破壊活動の恐れがあり破防法の監視対象になっている共産党と行動を共にするのか、ワクチン接種の拡大に懸命に取り組んでいる与党と行動を共にするのか二者択一、どちらかを選べと言われれば、与党に決まっているではありませんか。

 破防法の調査対象の話をすると、共産党の皆さんは「なんてことを言うんだ」と激昂されます。しかし、仮に国の法律の問題があるなら、私たちにではなく政府に言うべきであります。それに共産党の皆さんが首班指名で票を投じた立憲民主党の執行部の皆さんも、2009年から3年3カ月のあいだ、破防法に基づいた共産党を監視していたのですから、文句があるのなら立憲民主党に言うべきではないでしょうか。当時の監視する側と監視される側が選挙のために手を結んでいる。これこそ究極の選挙ファーストであり、2021年最大の茶番であると断じざるを得ないのであります。

 そもそも自公政権の真の補完勢力は私たち日本維新の会ではありません。万年与党の補完勢力は万年野党であります。あたりまえです。万年野党の国対委員長は与党の国対委員長にまるで恋人のように寄り添い、抱きついて、法律案の採決を認める代わりに見せ場を作ってくれと頼みこんで、手を取り合いながら芝居のシナリオをいっしょに書いて演じている。特に2017年の総選挙で立憲民主党が誕生してからは新しい55年体制、新55年体制と私たちが呼んできた万年体制化が加速し、国民からは遊離してしまっている。そんな茶番劇の小道具でしかない不信任決議案に何の意味があるというのでしょうか。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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