立憲・川内博史さん「この世論調査の意味が分からない」都議選の投票先調査に疑問?調査方法の限界と数字のカラクリ

政治・社会



 立憲民主党の川内博史衆院議員は28日、共同通信と日経新聞が25日~27日に実施した東京都議会議員選挙の投票先調査の結果をツイッターで引用し「この世論調査の意味が分からない」と疑問を呈した。


自民党が高くなるカラクリ

 引用された調査では立憲民主党に厳しい結果となっているが、川内氏が「意味が分からない」としているのは結果についてではなく、調査方法の限界もあり開票結果とリンクしない可能性が高いからだ。

 選挙区調整を行っている立憲民主党では候補者を立てていない選挙区が約3割ある。候補者のいない選挙区に電話調査しても回答として選択されないのは当然で、多くの選挙区に複数候補を擁立している自民党の回答率が高くなるのだ。

 こういった調査方法の限界もあって、国政選挙の比例投票先調査比べて都議選では調査結果と開票結果に大きな差が生じる傾向にある。川内氏はこういった傾向を把握したうえで、自民党が高く立憲民主党が低いという短絡的な見方には意味がないと言いたいのだろう。

 立憲民主党では枝野代表が支持率調査などの結果に一喜一憂しないという方針で、川内氏も以前から選挙に関する世論調査に懐疑的な投稿をしている。ある意味で一貫しているのだが、分析さえすれば参考になるのも事実で「意味が分からない」と切り捨てるのも乱暴な気がする。

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