リンゴ日報廃刊への懸念表明に中国当局が反発「デタラメな言論だ!強烈な不満!」→加藤官房長官「中国の主張は受け入れられない」

政治・社会



 香港紙「リンゴ日報」が廃刊に追い込まれた問題に、日本政府が重大な懸念を表明したことに対して中国当局が「デタラメな言論だ」「強烈な不満と断固とした反対」と抗議している。
参考:リンゴ日報めぐる加藤官房長官発言に中国政府反発|TBS NEWS

 これに関して加藤勝信官房長官は29日の記者会見で「中国の主張はまったく受け入れられるものではない」と中国側の反発を一蹴した。

質疑書き起こし

産経新聞記者
長官がリンゴ日報の廃刊に重大な懸念を表明したことに対して中国当局が「デタラメな言論だ。強烈な不満と断固とした反対」などと強く反発しています。日本政府に対して厳正な申し入れを行ったとも主張しています。長官の指摘は国際社会の常識に照らし合わせても正鵠を得ていると思いますが、中国側に対するご所見をお願いいたします。

加藤官房長官
中国側の反応は承知をしておりますが、中国側の主張はまったく受け入れられるものではないと考えております。さきほど省略いたしましたけれど、一連の事案は香港がこれまで享受してきた民主的安定的な発展の基礎となる言論の自由、報道の自由を大きく後退させるものであり、重大な懸念を持っており、また香港は我が国にとって緊密な経済関係、人的な交流を有する極めた重要なパートナーであり、一国二制度の下に自由で開かれた体制が維持され、民主的安定的に発展していくことが重要であるというのは我が国の一貫した立場であります。そうしたことを踏まえ、これまでもG7首脳コミュニケで、あるいは第47回人権理事会における中国の人権状況に関する共同ステートメントなどにおいても、香港における人権、自由で高度の自治の尊重、あるいは香港情勢に対する深い懸念が表明されているところであり、先ほど申し上げたように引き続き、中国側に強く働きかけをしていく考えであります。

関連:香港・リンゴ日報の前主筆逮捕に日本政府が重大な懸念「言論な自由や報道の自由を大きく後退させる」
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