【動画】萩生田大臣「甲子園は観客絞ったが朝日新聞や毎日新聞の関係者は大勢来ていた」五輪無観客でも大会関係者入場「誰のための大会か」に答える
政治・社会
萩生田光一文科相は6日の記者会見で、東京オリンピックが無観客となっても大会関係者が入場できることに「これでは誰のための大会なのか」という批判があることを記者から問われ「去年、夏の甲子園に行きましたけど、観客は絞りましたけど朝日新聞と毎日新聞の関係者は大勢来ていた」と例をあげ、大会関係者は協議を見守るのであって、観客席に座って観戦するわけではないことを説明した。
質疑書き起こし
日本テレビ記者
(東京五輪)無観客となったら大変残念な思いをする国内関係者がたくさんいる一方でIOC関係者をはじめ、ある程度の大会関係者は入れる予定となっています。これでは誰のための大会なのかと世論の理解は得難いと思いますが、このことについてはどのようにお考えですか。
萩生田大臣
まあ、いずれのスポーツの大会というのも主催者があって、はじめて実施されるところもあるので、一定程度の関係者という方が存在することは否めないと思うんです。その関係者の皆さんが観客席に堂々と座って観戦されるのか、会場で何らかの形で見守るのかというのは、やっぱり受け止め方が違うと思うので、そこは運営上いろいろ配慮していただくことが必要なんじゃないかと思います。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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