【動画】立憲・山井和則さん「(外国人)体調悪いとハンバーガーしか喉を通らない」来日する五輪選手の外出制限に自論→委員長は爆笑
政治・社会
立憲民主党の山井和則衆院議員は7日の厚生労働委員会で、東京オリンピックで来日する選手の外出制限について、海外選手が体調が悪くなりハンバーガーしか喉を通らなくなることがあると持論を展開し、その場合にも外出を認めるべきか内閣審議官に質した。
この発言には渡嘉敷奈緒美委員長も笑いをこらえることができず、三原じゅん子副大臣らも下を向いて笑いをこらえていた。
ステレオタイプでほとんど差別
山井さんは外国人を抑制のきかない子供のようなイメージでとらえているようだ。西洋人にはハンバーガーでも食べさせておけば喜ぶだろうという、古臭いステレオタイプな感覚だ。
笑い話のような質疑であるが、山井氏の主張する厳格な行動管理は外国人を見下してるようなもので、在留カード等読取アプリにすら反対して、外国人を犯罪者予備軍とする差別だと主張する人たちに怒られそうなものだが、不思議と抗議の声は起きていない。
この日の質疑で山井氏は繰り返し「命を懸けて質問している」と述べていたが、そのわりには「ハンバーガーしか喉を通らない」などと言う陳腐な説を平気で唱えている。ひたすら政府や官僚を罵倒することで"やってる感"を出そうとしているようだが、ただ時間を無駄にするだけで足を引っ張っているようにしか見えない。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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