【二階派と岸田派が激突】岸田派・林芳正氏が衆院山口3区くら替えを正式発表 二会派・河村建夫氏は選挙区を譲らず保守分裂へ

政治・社会



 自民党岸田派の林芳正参院議員(山口)が15日、山口県宇部市で開かれた後援会会合で次期衆院選で山口3区から出馬する考えを正式に発表した。衆院山口3区には二階派の現職で河村建夫元官房長官がいるが、全く譲る気はないようで保守分裂選挙が濃厚となっている。
 立憲民主党からは新人の坂本史子氏が出馬予定であるが、前回選挙では河村氏との一騎打ちで2倍以上の票差を付けられている。林氏としては無所属となって河村氏と分裂選挙を戦ったとしても勝算は十分にあると見ているようだ。
参考:自民・林氏が衆院くら替えを正式表明 山口3区 保守分裂へ – 産経ニュース

岸田派からの挑戦に譲らぬ二階派

 林氏のくら替えについて二階俊博幹事長は「現職優先であることは間違いない」と明言している。これは当然の見解であるのだが、心中としては岸田派から喧嘩を売られたと見て、調整協議すら行わない真っ向勝負を望んでいるのだろう。林氏としても参議院である限り総理の目もなく、何としても衆議院での議席を奪取しておかねばならない。

 河村氏は現在78歳で自民党の定年制により前回選挙から比例重複から外れているので選挙区で勝つ必要がある。対する林氏も無所属で出るとすれば比例復活はできないので、保守分裂で激突すれば必ずどちらかが議席を失うことになる。

 自民党全体のことを考えれば、82歳と高齢な二階氏が河村氏とともに引退すれば済む話なのだが、二階派と岸田派の対決となれば戦わずして引退するわけにもいかないのだろう。

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