小山田圭吾さん、過去のいじめ問題で謝罪文を写真で投稿→字が小さすぎてほぼ読めないが五輪開会式の楽曲担当は辞任しないらしい
エンタメ
障害を持つ同級生に対する過去の凄惨ないじめを、サブカル誌「クイック・ジャパン」(1995年8月)で告白していたことが問題となっているミュージシャンの小山田圭吾さんが16日、ソロユニットとしての別名義「Cornelius(コーネリアス)」の公式ツイッターで謝罪文を公開した。
写真で添付されているが、字が小さすぎてほぼ読めない。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして pic.twitter.com/WWedM9CJwK
— Cornelius (@corneliusjapan) July 16, 2021
責任から逃げ続けた結果
拡大して読んでみたが、とても大人が書いた文章とは思えない乱れっぷりで、経緯を説明する項目ごとに心情やお詫びの言葉が入っており、数行で済みそうな内容が1600字にまで膨れ上がっている。これを1枚の写真で読ませようという発想が恐ろしい。
老眼の方などには拡大しても無理そうなので、毎日新聞の書き起こしを参考にどうぞ。
参考:小山田圭吾さん、過去のいじめに「深い後悔」 謝罪文全文 | 毎日新聞
小山田さんのいじめ問題については、何十年も前のことで蒸し返すべきではないという擁護論もあるが、内容が想像を絶するほど凄惨で肉体的にも精神的にも深く加害するものだ。誰しも経験するような過ちとはレベルが違い過ぎる。また、1995年のサブカル界では冗談として許されたかのような言説も見られるが、そんなはずもなく当時から問題視されたことで、現在も語り継がれているのだ。
これまで批判から逃げ続けてきたが、オリンピックの楽曲担当という仕事を請け負ったことから、どうにも抑えられないほどの批判が殺到し26年経ってやっと謝罪したのだ。開会式までの日数を考えると、この段階での辞任は不可能であることから、針のむしろに座る気持ちで任務を続行することになる。
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