立憲民主党「小山田圭吾辞任問題」で政府・組織委を追及へ 川内博史「小山田さんひとりの問題ではない」

政治・社会



 過去のいじめ告白で東京オリンピック開会式の楽曲担当を辞任した小山田圭吾氏の問題について、立憲民主党が政府や組織委員会の対応を検証していく方針を明らかにした。
 どれだけ暇なのだろうか。

【東京五輪】「小山田さんひとりの問題ではない」 立憲民主党が辞任問題を徹底検証へ | 東スポのスポーツ総合に関するニュースを掲載
(前略)
立民の川内博史衆院議員(59)は20日、取材に対し「この問題は、小山田さんひとりの問題ではなく、組織委の体質、あるいは、なぜ小山田さんを起用するに至ったのか。そういうことを含めてですね、検証しなくてはいけない課題であると考えています」と話した。
(中略)
「政府には小山田氏について、どのように報告されていたのか。本当に問題点をどう認識していなかったのか。認識する人物がいたのか、いなかったのか。細かい論点に入っていくと思うんですけども、それらの検証をしっかりやるということになると思います」
(後略)

他者を責めるだけの愚かな集団

 自ら支持率を下げに行っている。何でもかんでも追及チームを作っては、そのすべてが中途半端に自然消滅していっていることが有権者にどう映っているのか理解できないのだろう。

 川内議員は「小山田さんひとりの問題ではない」と言っているが、だからと言って政府の問題でもないことは明らかだ。これが通るなら本多平直議員の「14歳と性交」問題も、ひとりの問題ではなく立憲民主党全体の問題ということになる。

 自分の党のことを省みず、ひたすら他者を責めるだけの愚かな集団だ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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