【動画】立憲・川内博史議員による天皇の政治利用投稿に福山幹事長「お詫びして削除した。処分はしない」→お詫びをした事実なし
政治・社会
立憲民主党の福山哲郎幹事長は27日の定例会見で、川内博史衆院議員(鹿児島1区)が憲法違反である「天皇の政治利用」と思われる投稿を行っていた問題に関して「ツイートを削除されて、ご本人の意思についてもお詫びも含めて発せられていると私は認識している」と述べ、川内議員を処分するつもりがないことを明かした。
川内議員は21日に「陛下が開会式で「大会の中止」を宣言されるしか、最早止める手立ては無い」とツイッターに投稿し、天皇の政治利用との批判を浴びていた。
本多平直は議員辞職なのに
福山幹事長は処分をしない利用について「お詫びした」「削除した理由を含めてツイートしている」としているが、川内議員が謝罪をしたり削除の理由を説明したという事実はない。
あるのは以下のツイートのみだ。
このまま五輪に入ることは、国民にとっても世界中から集まる選手·役員等関係者にとっても感染が拡大し混乱を引き起こすだけであると、皆分かっているだろう。総理も内心では心配なはずだ。しかし、誰も止められない。この状況は異常な状況なのだ、ということを言いたかったのです。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) July 21, 2021
これのどこが謝罪で、どこが理由の説明なのか?
マスコミが騒がなければどんな問題も開き直って処分をしない。こういう無責任さが支持率低下を招いている一方で、マスコミに騒がれた本多平直議員は議員辞職をするまで追い込む無慈悲さ。
こんな政党が政権を取れるわけがない。
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