代表辞任?本多平直問題で枝野代表「一連の問題、すべての責任は私にある」→蓮舫の過去発言「責任は感じるものではなく取るもの」

政治・社会



 立憲民主党の枝野幸男代表は29日の定例会見で、性交同意年齢を巡る不適切な発言で議員辞職した本多平直氏の問題について「一連の問題の全ての責任は私にございます」と述べた。

 福山幹事長が問題発覚当初に「本人が言い過ぎたので撤回だと言っているのでそれでいいのではないか」と適切な対応をしなかったことから、党としての対応も迷走につぐ迷走があったとの指摘を記者から受け、福山幹事長の責任について問われたことに答えたものだ。

蓮舫「責任は感じるものではなく取るもの」

 本多平直氏の発言の責任が本人にあるのは当然として、これまで長期間に渡り党内が混乱したのは枝野代表と福山幹事長の責任で間違いないだろう。本多氏が離党したうえで議員辞職した理由は、混乱が続き厳重処分を求める者と、処分軽減を求めるものの間で党を二分する議論に発展したことを受け、自らが身を引くことで双方の顔を立て鎮静化させる考えもあったものと思われる。

 そういった意味では本多氏が全ての責任を被った形となっているが、これに対して枝野代表は口先だけで「全ての責任は私にある」というだけで、本多氏の責任の取り方に対してつり合いが取れていない。福山幹事長も27日の会見で「もう離党されたので私がその細かいことに言及する必要がありますでしょうか?」「いやいや、だから離党された本多さんの意見書のやり取りに対して私が、あえて説明したり反論をしたりすることが必要でしょうか?」と開き直って説明責任からも逃げる始末だ。
参考:【動画】立憲・福山幹事長、本多平直の問題を問われ「もう離党した。細かいことに言及する必要ある?説明が必要でしょうか?」

 安倍前首相や菅首相の「責任を痛感」に対しては「責任は感じるものではなく取るもの」と批判している蓮舫代表代行などは、今回の枝野代表と福山幹事長の対応について何を思うか。与党に対する姿勢同様に厳しく糾弾して欲しいものだ。

関連:共産党・田村智子さん、本多平直の件を会見で突っ込まれしどろもどろ「白い服や黒い服でMeTooしないのか?」
関連:【動画】維新・馬場幹事長「本多平直議員は本会議場、憲法審査会でも態度が悪すぎる。野放図にしてきた党側にも責任がある」

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
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