ボクシング協会がTBS「サンデーモーニング」に抗議文送付 張本氏の番組内での発言「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」

政治・社会

番組公式HPより


 8日に放送されたTBS系「サンデーモーニング」にリモート出演した野球評論家・張本勲氏の発言を受けて、日本ボクシング連盟がTBSに抗議文を送付していたことがわかった。

 張本氏は番組中、東京オリンピックで女子ボクシングの入江聖奈選手が金メダルを獲得したことについて「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね。見ててどうするのかな? 嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」と発言していた。
出典:TBS「真摯に対応」張本勲氏の侮辱発言にボクシング連盟から抗議文届く – 日刊スポーツ

張本氏の降板はあるのか?

 発言の内容としては一発アウト。普通なら即日降板の事案であるが、張本氏は20年間も同じような暴言を吐き続けているが降板はしていない。この暴言で視聴率を稼いでいるという自覚が本人にも制作側にもあるからこそ改善されないのであって、今回も何とも思ってないだろう。

 もし降板があるとすれば81歳と高齢であることから、なんだかんだと理由を付けられる可能性もなくはないが、張本氏が降板すればコーナーの維持は不可能であり、看板コーナーの数字が落ちれば番組そのものの存続にも関わるだろう。

 余談ではあるがジャーナリストの江川紹子氏が張本氏の意見に「えー!」と言っただけで降板させられたという話がよく出てくるが、筆者の記憶では岩隈投手の途中降板を「本人が降りたがる」という趣旨の発言を張本氏がしたことに対して、岩隈投手の大ファンだった江川氏が「えー!そんなの聞いてみないと分からないじゃん!」となかなか無礼なもの言いで否定したことから、張本氏は「我々は取材してもの言ってるから」と江川氏を諫めたのが発端。これでも江川氏が食い下がったことで張本氏がエキサイトして「素人は黙ってなさい」的な発言をしていたように思う。これに関しては降板は行き過ぎだが、江川氏の無礼な態度とファン心理で野球の専門家を否定したことは無かったことになっている。

 とにかく数々のトラブルがあっても生き残ってきた同番組。今回の張本氏の発言に関しては差別的な内容も含まれているため、スポンサーへの抗議などが起これば動きもあるかもしれない。ただし、同時間帯でそれなりの数字を持っている番組だけに、スポンサーの代わりはいくらでも見つかるだろう。

 ちなみに張本さんが同番組で最大のピンチを迎えたのは、オバマ大統領を広島に迎えた安倍総理(当時)について「安倍ちゃんが総理で良かった。」と発言してスタッフに制止された時だろう。最愛の姉を原爆で亡くした思いから、やっと少しは救われたという思いであったがスタジオは凍り付いていた。

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