【動画】ふざけんな立憲!旭川女子中学生いじめ凍死事件で渦中の市長、立憲公認で衆院北海道6区出馬のため無責任辞職!危機を感じた萩生田大臣が担当課長を緊急派遣

政治・社会



 萩生田光一文部科学大臣は27日の会見で、北海道旭川市で昨年の3月に女子中学生がいじめを受け凍死した事件に関して、担当課長を現地に緊急派遣したことを明かした。

 これまで文科省は旭川市と北海道教育委員会に指導助言を行っていたが、深刻な状況の中で市長が任期途中で辞職するとの報道を受け、危機感を感じた萩生田大臣が18日に直接担当課長を旭川市に派遣した。
 旭川市の西川市長は次期衆院選に立憲民主党公認で北海道6区に出馬する準備のため、今月31日付の辞職願を提出している。これにより約一か月間は市長が不在となり、いじめ凍死事件に対応するトップも不在となるため文科省が直接乗り出すことになった。

立憲の人権感覚が疑われる

 これが立憲民主党の旭川いじめ事件に対する答えなのか。

 西川市長は7月27日に出馬会見を行い、8月末で辞職する予定であるが早くから北海道6区総支部の活動に参加しており後援会事務所も開設している。重大な事件が起きているのに何をしているのか、これに危機感を感じた萩生田大臣が担当課長を派遣するのも当然だ。


 立憲民主党には日教組の支援を受ける所属議員もいることからか、神戸市での教職員いじめ問題にも消極的な姿勢であった。今回も学校関係者などに配慮して消極的なのかもしれないが、公認を受けて衆院選に出馬するために無責任な辞職をすることまで認めてしまうのか。

 立憲民主党の党利党略のために、陰惨ないじめ事件の調査が責任者不在になることなど許されるはずがない。この党の人権感覚と認識が疑われる事案であり、代表が会見を開いて釈明するべきだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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