国民・榛葉幹事長が共産党に不快感「市民連合との共通政策、今後もサインしない」連合推薦を受けない立憲選挙区に独自候補擁立も検討

政治・社会



 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は8日の記者会見で、野党4党(立憲・共産・社民・れいわ)が市民連合と合意した共通政策に今後もサインしない意向を示した。
 榛葉氏は立憲民主党中心の野党共闘で、共産党の閣内閣外協力という話が出てきていることを念頭に、その共産党が国民民主党の浅野哲衆院議員が地盤とする茨城5区に突如として候補者を擁立し、10月24日投開票の参議院静岡補選では立憲と国民が連合と共に推薦した野党統一候補の山崎真之輔氏に対して、共産党が対抗馬を立ててきたことに「自民党を勝たせるために出してきた」と不快感を露にした。

立憲と競合する候補者擁立も

 榛葉氏は直前に迫った衆院選に向けて、立憲民主党が候補者を立てていない空白区に積極的に候補者を擁立する考えも示し、立憲の候補でも連合の推薦を受けない候補に関しては同選挙区に独自の候補を擁立する調整を行っていると述べた。これらに関しては以前からの方針で、野党共闘を反故にするものではないと説明している。

 東京・神奈川から候補者の調整を行うようで、立憲民主党の方針に不快感を示している連合東京のHPによると5区手塚仁雄、7区長妻昭、9区山岸一生、10区鈴木庸介、11区阿久津幸彦、14区木村剛司、21区大河原雅子、25区島田幸成(敬称略)に推薦を出しておらず、国民民主党としては選挙で支援をせず独自候補を擁立する可能性がある。

 自民党の総裁選の煽りを受け、衆院選は任期満了後の11月にずれ込むことが濃厚となっている。国民民主党は独自候補者擁立にある程度時間的余裕ができたことになるが、立憲が立てている選挙区への擁立は反発必至でそう簡単ではないだろう。

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