山口二郎さん、岸田氏の圧勝に「そうやって油断していろ。必ず目にもの見せてくれる」安倍を叩き斬ってやる!から6年、また吠える
政治・社会
法政大学教授で市民連合運営委員の山口二郎氏が29日、岸田文雄氏が自民党総裁選で圧勝したことについてツイッターで「女性とか河野とかでなくても、秋の衆議院選挙はしのげるという判断が岸田大勝をもたらした。そうやって油断していろ。必ず目にもの見せてくれる。」と次期衆院選に向けて意気込んだ。
自民党国会議員の危機感の欠如が明らかになった。女性とか河野とかでなくても、秋の衆議院選挙はしのげるという判断が岸田大勝をもたらした。そうやって油断していろ。必ず目にもの見せてくれる。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) September 29, 2021
叩き斬ってやる!から6年
山口二郎先生と言えば6年前の安全保障関連法案に反対する市民団体の集会で「安倍に言いたい!お前は人間じゃない!叩き斬ってやる!」と叫んだことで有名ですが、安倍さんは全く斬られることもなく2017年の衆院選で圧勝している。
こうやって勇ましいことを言うのが左翼の務めでもあるわけだが、自身の発した言葉に責任を持たないのも左翼の特徴である。現在の情勢では自民党が議席を落としたとしても自公で過半数を大きく上回るのは確実、野党は共産党が躍進すると言われているが立憲民主党は伸び悩み国民民主党の下げ分と合わせると現状維持。残りは維新が全部かっさらうという見方が強い。政権交代など夢のまた夢であり、結果として負けても何ら省みることなくまた勇ましいことを言う。この繰り返した。
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