勇ましい共産党・宮本岳志「モリ・カケ・桜もおしまいにはならない。私がいるからだ」過去には「この世の地獄というものを体験させてあげよう!」
政治・社会
日本共産党の宮本岳志衆院議員が4日、自身のツイッターで森友問題、加計問題、桜を見る会の追及を今後も行う意向を示した。これまで追及一辺倒だった野党議員が軒並み落選したことを受けてのものだが、まったく空気を読まない投稿は相変わらずのようだ。
私が国会に戻ったら、今井雅人さんも、川内博史さんもいないとは…。
しかし「モリ・カケ・桜もおしまい」にはならない。私がいるからだ。
野党論客の落選に「批判ばかり」と報じるメディアのトンチンカン 元NHK政治部記者も使命放棄と指摘(日刊ゲンダイDIGITAL)https://t.co/JyQFYEGVB1
— 宮本たけし(日本共産党)@大阪5区 (@ohsakamiyamoto) November 4, 2021
過去には「地獄見せる」発言も
2年半ぶりの現職復帰で舞い上がっているようですが、この宮本氏は過去にも不遜な投稿を行って問題視されている。2018年に財務省の決裁文書改ざん問題の追及で「明日から、また新たな地獄が始まる!」と投稿したり、予算委員会の開会要求でも「とくとお目にかけよう。さあ、開くがいい、「この世の地獄」というものを体験させてあげよう!」と鼻息の荒すぎる投稿を行っていた人物だ。
参考:共産党・宮本岳志「よろしい!とくとお目にかけよう。この世の地獄というものを体験させてあげよう!」
とても民主主義国家の政治家とは思えない態度と物言いであり、こういった体質こそが共産党が敬遠される理由だと分かっていない。今回の選挙で共産党の議席を上回った国民民主党は、官僚を吊し上げ恫喝する野党合同ヒアリングの参加は今後もしない方針を打ち出している。宮本氏は選挙結果を受けても何が民意で何が正しいことなのかも判断できないのだろうか。
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