蓮舫さんが代表選報道に不満「廊下で通りすがった時に聞かれた一言。これを記事にするんだ」
政治・社会
立憲民主党の蓮舫代表代行が5日、日刊スポーツが報じた立憲民主党の代表選出馬に関する記事に「廊下で通りすがった時に聞かれた一言。これを記事にするんだ」と不満げなツイッター投稿を行った。
日刊スポーツによると蓮舫氏は、自身の代表選出馬の是非について問われ「まだ、分からない。まだ、ぜんぜん」と答えたという。
※蓮舫氏の役職が副代表となっていますが代表代行の誤り
会議の後、廊下で通りすがった時に聞かれた一言。
これを記事にするんだ。立民代表選へ、蓮舫副代表「まだ、分からない。ぜんぜん」9日に選管発足(日刊スポーツ) https://t.co/1hhx9y6prr
— 蓮舫🙋♀️RENHO@立憲民主党 (@renho_sha) November 5, 2021
メディアをコントロールしようとする癖
蓮舫氏は先の都議選以降、特にスポーツ紙の報道に不満を述べている。演説内容から政策主張ではない部分だけが切り取られることが気に入らないようだが、今回のケースは通りすがりとは言え質問に対して蓮舫氏が直接答えたもので、これを記事にせずオフレコにしようとするのは無理がある。
どうもここ最近の立憲民主党は、メディアを都合よくコントロールできるという勘違い発言が多い。自民党総裁選に世間の注目が集まった際には「野党も報じて」「テレビに出演させて」とわがままを言い、自分たちの代表選となるとその報道内容にまで口を出す。
民主党政権での「書いたらもうその社は終わり」から何も成長していない。
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