やっぱり始まった!沖縄タイムス「県民の諦めやため息を都合よく解釈し「これが民意だ」と断じるのは早合点ではないか」
マスコミ・報道
選挙後の恒例行事ではあるが、今回の衆院選でも沖縄タイムスが「これは民意なのか?」と選挙結果を否定するコラムを掲載している。勝ったら"民意"と騒ぐくせに・・・
<金口木舌>沖縄で「民意」を論じる前に – 琉球新報デジタル
(前略)
▼沖縄は民意をほごにされてきた地だ。「選挙しても、誰が勝っても何も変わらんよ」という言葉を幾度も聞いてきた。民から政治が遠のいていった沖縄で、選挙や民意を語ることは難しい
▼県民の諦めやため息を都合よく解釈し「これが民意だ」と断じるのは早合点ではないか。政治に失望し、それでも一票に未来を託した民に政治の方が近づくべき時である。民意を論ずるのは、その後でいい。
オール沖縄の崩壊
今回の衆院選では沖縄県内全4選挙区のうち3区と4区で自民党候補が選挙区当選し、残りの1区と2区は比例九州ブロックで復活当選している。自民党が県内全区に現職を置くこととなった一方で、野党系は1区の赤嶺政賢(共産)が前回に続き保守分裂に救われ辛勝、2区は照屋寛徳の後継指名を受けた新垣邦男(社民)が大きく票を落とし与党候補に迫れながらかろうじて当選した。
左派勢力が劣勢となった要因は、玉城デニー知事のコロナ対策失敗や失政によるところが大きいと思われるが、ひたすら先鋭化して基地反対運動を過激化し沖縄の経済を考えない「オール沖縄」に対する不信感もあるだろう。経済界のオール沖縄離れは顕著で、9月には金秀グループが自民党候補の応援に回ることを表明した。
沖縄タイムスの言う県民の「諦めや溜息」とは、オール沖縄に対するもので民意と受け取るべきだ。
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