【動画】迷惑記者を排除?枝野 vs. IWJ・朝日新聞・フリー横田の連合軍 、会見で自社の見解を延々と述べる是非を巡って論戦

政治・社会



 12日に開かれた立憲民主党の代表辞任会見で、延々と自社の見解を述べたインターネット報道メディア「IWJ」の記者に対して、枝野幸男氏が苦言を呈す場面があった。これに対してIWJの記者だけでなく、朝日新聞の南彰記者とフリーの横田一記者が「排除ではないのか」と問い質したが、枝野氏は排除を否定し「延々と意見を言う場ではない。他の記者が迷惑している」と反論した。

記者が主役になろうとする劇場型質問

 IWJの記者が記者会見の場で、原稿を用意して延々と自社の見解を読み上げることは以前から問題視されていた。代表者の岩上安身氏も総理記者会見などで同様の行為を行って批判を浴びている。

 この日の質問も3分以上に渡って自社の見解を披露し、憶測の基づくことも断定的に述べていた。最終的な質問と前段の部分が無関係で、前段は時事問題に対するIWJの社説のような内容が多く、どの会見でも「質問を」と促されている。

 枝野氏はこれまでも、一部記者による中立性を著しく欠いた独断と偏見に基づく質問に不快感を露にして回答を拒否している。野党第一党という立場から、排除ととられないように直接の指摘は避けていたようだが、最後の会見で本音を吐露した。枝野氏の言葉選びに若干の問題もあったと思うが、会見の趣旨もルールも無視して自社の見解原稿を延々と読み上げるような迷惑行為に、「排除だ」と騒ぐ記者の方がどうかしている。

 近年、記者が真実よりも「望む答え」を求めていることが露骨となり、傍若無人な振る舞いをして注意されると「排除された」と被害者ポジションで注目を集めようとする。取材対象ではなく記者自身が主役になろうとする"劇場型質問"は見ていて不快でしかない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
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