東京新聞・望月衣塑子記者、宮古島の地対艦ミサイルに「島民を守るためでは全くないだろう、この訓練」

政治・社会



 東京新聞の望月衣塑子記者は25日、沖縄県宮古島市の陸上自衛隊宮古島駐屯地で地対艦ミサイルとみられる誘導弾の発射装置を垂直に立てる様子が確認された沖縄タイムスの記事を引用し「島民を守るためでは全くないだろう、この訓練。」とツイッターに投稿した。
 知った風なコメントであるが特に根拠は示されていない。


島嶼部防衛の重要性

 上陸作戦を阻止するための地対艦ミサイル配備と訓練と思われるが、望月記者にはこの様子が何の訓練に見えるのだろうか。中国による海洋進出が警戒される中で、島嶼部の防衛は喫緊の課題となっている。上陸による地上戦は民間人の被害も大きく絶対に阻止せねばならないことは、先の対戦での沖縄を見れば明白だ。

 島嶼部に軍備が無ければ攻撃されないなどと言うお花畑理論を展開する者もいるが、そもそも他国に軍事侵攻するような連中が平和的に上陸してくるはずがない。島嶼部への自衛隊配備を批判するならば、まずは中国の海洋進出を止める"平和的な奇策"でも披露していただきたい。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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