立憲のCLP資金提供問題に西村幹事長「民間の取引」を理由に説明拒否!福山前幹事長の処分もなし!番組は見てないけど問題なし!【マガジン153号】

KSLマガジン



 立憲民主党から公共メディアを標榜する動画配信プロジェクト「Choose Life Project」(チューズライフプロジェクト)通称CLP(シーエルピー)に対して秘密裏に約1500万円が渡っていた問題で、西村智奈美幹事長が12日に行われた定例記者会見の冒頭発言として約6分間に渡り説明を行った。

 内容としてはすでに報道されていることと相違なく、特に目新しい調査結果については何も語られませんでした。西村幹事長は「資金提供を公表せず出どころを隠していたのではないかという疑念を持たれた。特定のメディアに党が資金を支援することが適切なのか議論がある。」などと述べるにとどめ、このお金を差配した福山前幹事長の処分などは「違法性がない」として何も行わず、夏の参院選公認にも影響しないとした。

動画も見ずに「内容に問題ない」

 冒頭発言の後、約50分に渡り記者からCLP問題に対する質問が続いたが、西村幹事長は「民間と民間の間の取引」として資金提供の詳細についてはなにも答えなかった。他の記者からも「政党からCLPへの資金提供を隠すためのトンネルではないか」などと突っ込まれ、これに対しても明確な回答を避けた。党がCLPに直接資金を提供すれば政治資金収支報告書にもCLPの名前が記載されたはずだが、これを広告代理店を経由して全額がCLPに渡っていたとすれば明らかな「隠蔽工作」ではないか?

 とにかく何も答えなかった西村幹事長は、挙句の果てに「CLPの番組に誹謗中傷など問題は無かった」としながら、番組は見ていないと。どうして見ていないのにそれが言えるのかと突っ込まれると、「動画のサムネイルで判断した、議員らから聞いた」と寝言みたいなことを言う始末。

 これは即ち、立憲民主党議員が番組を見て心地よく納得のいくものであったということだ。資金提供して立憲民主党に都合の良い番組を作らせてた証左ではないか。自民党に対しては広告代理店と民間企業の取引について公開しろと迫っていたのに、自分たちの疑惑に対しては「民間だから」で逃げるのは筋が通らない。

無関係な名前が飛び交い訴訟リスクも

 ネット上での立憲民主党に対する追及の目は厳しい。今回のCLP騒動を受けて政治資金収支報告書がクローズアップされているが、その取り扱いには注意が必要だ。一部ではツイッター投稿者への開示請求などの話も出ており、特定の弁護士の名前や所在地を列挙して疑惑をかけるような投稿には何らかの法的な措置が取られてもおかしくないだろう。


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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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