しんぶん赤旗に前川喜平登場「事実に即した正確な報道を評価している」→2017年の赤旗「違法なあっせん(前川は)天下りの仕組みを認識した上で仲介役と協力」

政治・社会

前川喜平さん「問われているのは国民に嘘をつき続けるアベ政権を信任するのかどうかだ」←貧困調査が嘘だったのでは?とツッコミ殺到

 創刊94周年を迎える日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が元文部科学事務次官の前川喜平氏のインタビュー記事を掲載している。その中で前川氏は、「私は「赤旗」の事実に即した正確な報道というのを評価しています。」と述べている。

「赤旗」創刊94周年(22.2.1)に寄せて/「真実突き止める」に信頼/元文部科学事務次官 前川喜平さん
 中央省庁の官僚は「しんぶん赤旗」を非常に注意深く読んでいます。ちゃんと事実に基づいて報じられていますから。「赤旗」に新しい指摘が出ていると、役所の側も「これは調べなければまずいぞ」となるわけですね。気を付けておかないとすぐ翌日の国会で追及されますし(笑)。私は「赤旗」の事実に即した正確な報道というのを評価しています。

政権批判で天下りは無かったことに

 前川喜平氏は2017年に発覚した文科省天下り斡旋問題の当事者である。しんぶん赤旗は当時、前川氏の天下り斡旋問題を追及する記事を書いている。

文科省天下り問題の焦点/行政のゆがみ究明を
 文科省の前川喜平前事務次官=依願退職=は、組織的天下りの仕組みを認識した上で、仲介役のOBと協力。文教協会には、次の天下りのため代表理事のポストが空くか確認していました。

 脱法的なOBルートを現職官僚と天下り官僚が支えている形です。どうやってOBルートが作られたのか、天下り団体の実態は―など真相究明が必要です。

 この報道の数カ月後には前川氏の出会い系バー通いが報じられた。だが前川氏は突如として、当時話題となっていた加計学園問題に参戦し政権批判を始めた。前川氏がこの時に発した「行政が歪められた」という言葉は、前述の違法天下り斡旋問題で赤旗が使った言葉が元になっている。

 政権批判に転じた途端、マスコミも赤旗も前川氏を聖人のように扱い始めた。自分たちが糾弾していた天下り斡旋問題などなかったかのように。それでいて前川氏の「あったことはなかったことにできない」という言葉を大絶賛するというデタラメぶりだ。

 立憲民主党のメディアへの資金提供が問題となっているが、日本共産党もこうやって政治的利害関係によって同一人物を糾弾したり持ち上げたり。報道どころか政党機関紙としてもプロパガンダ性が極めて高く信用ならない媒体である。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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