東京新聞・砂上麻子記者「知ったかぶりした机には心の中で中指おったてておきます」杉並区長選報道を巡りデスクを批判

マスコミ・報道



 東京新聞社会部の砂上麻子記者が、19日投票20日開票の杉並区長選報道の扱いを巡りツイッターで、貴人も扱いを決定したデスクを批判する投稿をしていたことがわかった。

 砂上記者は、岸本聡子氏(当選)の出馬をベタ扱い(紙面の下部)したデスクを"机"と表現し「区長選取材もしないで、知ったかぶりした机には心の中で中指おったてておきます。」と批判している。


政治的スタンスが偏った記者

 社内での不満をツイッターに書くことは自己責任の範疇として、政治的スタンスを露骨に出して「中指おったてる」という表現は新聞社の品位を貶めるものだ。

 他にもデスクを批判するような投稿があるが、そもそも新聞社における「デスク」という役割がそういう指摘や指示をする仕事なのだと割り切ることができないのだろうか。

 ツイッターだけでなく記事でもガッツリと岸本聡子氏に偏ったものが見られ、選挙報道としては如何なものかと。ツイッターでは立憲民主党現職衆院議員が主導する団体の投稿をリツイートするなど、かなり偏った姿勢だ。

 まあ、これぞ東京新聞社会部と言ったところだろうか。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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