朝日新聞が安倍元総理の死をネタにした川柳を掲載「疑惑あった人が国葬そんな国」「死してなお税金使う」→ラサール石井「素晴らしい」
マスコミ・報道
朝日新聞で連載されている「朝日川柳」で、8日に銃撃された安倍晋三元総理の死をネタにした川柳が連日に渡り掲載されていたことが分かった。
安倍元総理が殺害された翌日の9日こそ「後ろから言論撃った卑怯者」と事件を非難する川柳が掲載されていたが、翌週からの連載では連日に渡り安倍元総理を批判する内容となった。16日には「疑惑あった人が国葬そんな国」とする川柳も掲載されている。
参考:朝日川柳・#Youth川柳 記事一覧 – オピニオン:朝日新聞デジタル
この唾棄すべき品性下劣な川柳選について、タレントのラサール石井は「素晴らしい」と称賛している。言論の自由を履き違えた落ち目のタレントらしいコメントだ。
「疑惑あった人が国葬そんな国」
「国葬って国がお仕舞いということか」
素晴らしい❗️
国葬に反対する人を非国民のように言い死を悼まない人間だと攻撃する者は彼らも攻撃するのか。
こんな川柳が生まれるのは国が健康だということ。ユーモアも風刺も封殺する国は滅ぶ。 #安倍晋三氏の国葬に反対します pic.twitter.com/UzqShqUyse— ラサール石井 (@bwkZhVxTlWNLSxd) July 17, 2022
赤報隊事件を忘れた朝日新聞
朝日新聞では1987年に阪神支局が「赤報隊」を名乗るテロリストに散弾銃で襲撃され、記者2名が殺傷されるている。事件は未解決のままで、今でも情報提供を求めている。こういった事件にあった経験がありながら、テロを賛美するような川柳を掲載してしまったのだ。
投稿者個人の見解でありながら、朝日新聞は言論の自由を拡大解釈し社としての判断でこれを掲載してしまったことは明らかな間違いだ。逆に考えれば、朝日新聞が投稿者の名を借りて、腐りきった感情を吐露したとも言えるだろう。
安倍元総理が生前に繰り返した「珊瑚を大切に」への報復とすれば、これは言論テロである。
訂正:一部、安倍氏とは関係のない川柳もあったので差し替えました
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