虎ノ門ニュース・上念司「森ゆうこ許しがたい!あえて呼び捨てにします」原英史氏への人権侵害に憤慨
経済評論家の上念司氏は23日、インターネット番組「真相深入り!虎ノ門ニュース」に出演し、国民民主党の森ゆうこ議員が国会で原英史氏の人権を侵害するよう発言を行いながら開き直っていることに強い不快感をしました。
https://twitter.com/dappi2019/status/1186808055633022977
森氏は質問通告遅れに関しても否定していたが、その後に証拠となる通告書などが見つかったことに関し「情報漏洩」と問題をすり替えて犯人探しに躍起になるなど卑怯な振る舞いが指摘されている。
原氏の署名賛同者は3万人を超える
森議員は憲法第51条の院内での発言は院外で責任を問われないという条文を盾に、原氏を犯罪者であるかのような発言を委員会で行っている。森氏が論拠としている毎日新聞の記事はすでに法廷での争いに発展しているが、その毎日新聞ですら原氏が不正に200万円を受け取ったという認識は否定している。
それにも関わらず森氏はこれを国会で取り上げ「国家公務員だったらあっせん利得、収賄で刑罰を受ける」などと中傷しているのだ。これに対し原氏は森氏の懲罰を求める署名を集めている。
国会議員が憲法を盾に民間人の人権を侵害しているのだ。憲法第51条では「院外で罪に問はれない」となっているが、これは逆に「院内では罪に問はれる」という意味でもある。よって参議院が森氏の人権侵害を罰するべきであり、懲罰において出席議員の三分の二の賛同を得れば除名も可能だ。
署名はすでに3万人を超える賛同者を得ているが、参議院を動かすにはさらなる賛同者が必要だ。この森氏の蛮行を放置してはいけない。この怒りを署名で伝えることに多くの賛同が得られるよう願う。
関連:国民・玉木代表は匿名アカウント特定に慎重姿勢「内部告発を保護する観点から、萎縮効果を与えてもいけない」
関連:森ゆうこ議員の人権侵害に足立康史議員「自民党は懲罰動議を出せよ、三分の二を確保できれば除名できる」