前川喜平さんのツイッターが使用不可に→安倍陰謀論が飛び交うがスマホのアプリを更新していない可能性も
元文部科学事務次官の前川喜平氏のツイッターが12月20日の深夜を最後に更新が止まっている。盟友である文部官僚の寺脇研氏によると、前川氏のツイッターは突然使えなくなったという。
前川喜平さんのTwitterが突然使えなくなっているそうです。何故?
— 寺脇研 (@ken_terawaki) December 25, 2019
これを受けて反安倍界隈は「安倍の力が働いている」「伊藤詩織さんの問題を投稿した直後だ」と、安定の陰謀論を展開している。しかし、寺脇氏からも続報はなく、もしかしたらスマホアプリの更新を放置していたためandroidの不具合が解消できないのかもしれない。
ロックや規制がかかったような表示もないので不具合で間違いないだろう。
同時期にandroid版で不具合発生
前川氏のツイッターが停止いたのと同時期に、android版アプリで不具合が発生し最新版にアップデートするよう促される事例があったようだ。
参考:Twitterの「セキュリティ上の不具合~」警告とアプリ更新の強制について(Android版Twitter)
スマホ本体のandroidが「バージョン4.4」より古い場合は最新版のアップデートが不可能で、このタイミングで何らかの理由でログアウトしてしまうと、バージョンが古いためにログインもできなくなる。こうなったら、パソコンのブラウザ版でログインして使用するかスマホを買い替えるしかないそうだ。androidはiPhoneのiOSに比べてバージョンの適用期間が長く、スマホの機種変更をしなかったり格安の中古端末を使い続けるユーザーが多いので注意が必要だ。
また、外部から不正なログインを連続して試みられた場合に強制ログアウトする場合もあるが、その場合は原則的に1時間の間隔を開ければ再度ログインが可能だ。ただし公式以外のツイッターアプリを放置していたりすると、そちらを強制ログアウトさせないと復帰しないことがあるらしい。
いずれにしても、前川氏のツイッターが止まったところで誰も困らない。むしろ、静かになって良いくらいだ。ただし前川氏が出会い系アプリを愛用していて、そちらも使えなくなっていたのならお気の毒としか言いようがない。
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