立川雲水が小池都知事へセクハラ投稿「夜の政局をフル活用で」立川流の名前を汚す愚かな行為
落語家の立川雲水が、東京都の小池百合子都知事が世に出るきっかけとなった理由について「夜の政局をフル活用」などと侮辱するセクハラ投稿をツイッターで行っている。
「夜の町」を殊更に云々する都知事は、その昔「夜のニュース番組」を大々的に世に出る足掛かりにした様に思うし、何ならその後「夜の政局」をフル活用で‥(以下自粛)
— 立川雲水 (@tatekawaunsui) June 4, 2020
都知事選を目前にして再選を目指す小池都知事に関する批判的な情報が飛び交っている。カイロ大学の学歴詐称疑惑などが話題になっているが、こういった女性の人権を無視するようなセクハラ投稿はいただけない。
立川流は何でもありなのか?
雲水の卑劣な投稿はこれが初めてではない。2月には加計学園の学生に対して「疫病に関して真っ当な所見を得られるなどとは到底思えない」と投稿し炎上している。
例の加計学園の獣医学部には新型コロナウィルスに関する研究施設など備わってないらしい。ここから先は個人の感想。俺は一安堵した。加計学園獣医学部進学を志して学んだ者が疫病に関して真っ当な所見を得られるなどとは到底思えないからだ。
— 立川雲水 (@tatekawaunsui) February 11, 2020
3月には安倍総理の難病・潰瘍性大腸炎を揶揄する投稿を行い一度は謝罪して投稿を削除したが、その後に開き直ったような投稿をして再炎上している。
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立川流では談四楼の投稿も度々問題となっているが、談志の死後はこれといった規律も見えてこずそれぞれがやりたい放題だ。問題が起きるたびに理事の中では最も有名である志らくのもとに「放っておくのか」といった声が寄せられているようだが、その志らくも自身の発言が度々炎上する始末。
立川流創設者の談志は奔放な発言と行動が批判を浴びつつも愛されていた。しかし、雲水のように病気を揶揄したり女性へのセクハラ投稿は芸でも何でもなく誰からも愛されない。立川流の名を汚すような者はキャリアを問わず厳しい処分をするべきだ。
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