津波を国が規制?福島瑞穂さん「(国と東電が)高い津波がくることを規制できたのにしなかったと高裁が断罪した」
政治・社会
仙台高裁は30日、福島第一原発の事故を巡り、大きな津波が到来する危険性を国が東電に対策を求めなかったとして、国と東電に総額10億円余りの賠償を命じた。
このニュースを引用した社民党の福島瑞穂党首は「高い津波がくることを規制できたのにしなかったと高裁が断罪をした」とツイッターに投稿しているが、高裁は“津波が規制できた"など一言も言っていない。そんなことができるわけがない。
原発事故について国と東電の責任を認める。高い津波がくることを規制できたのにしなかったと高裁が断罪をしたことは大きい。
避けられた原発事故である。 https://t.co/yn4a3ztRZn— 福島みずほ (@mizuhofukushima) September 30, 2020
本格的におかしくなった福島先生
福島氏が引用したNHKの報道では「大規模な津波が到来する可能性を事故の前に認識できた」とされている。どこにも津波が規制できるなどとは書いていない。
原発事故で国の責任認める 仙台高裁 2審で初めて | 福島第一 | NHKニュース
東京電力福島第一原子力発電所の事故をめぐり、福島県で暮らす住民など3600人余りが訴えた集団訴訟で、仙台高等裁判所は「大規模な津波が到来する可能性を事故の前に認識できたのに、国が東京電力に対策を求める権限を行使しなかったのは違法だ」などとして、国と東京電力に総額10億円余りの賠償を命じました。
全国の集団訴訟で、国の責任を認める2審判決は初めてです。
津波が「予見できた」というところを「規制できた」と誤認しているようだが、普通に考えて"津波の規制"という事があり得ないのだから気が付くはずなのだが。
福島氏のツイッターは「猿馬見れんだろ大会」に代表されるような数々の伝説ツイートを残している。昨日は「街頭演説ですくぁa」という新しい言葉も発表している。
本格的にヤバいことになっていると思うのですが秘書は何をしているのでしょうか。
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