日刊ゲンダイが菅総理を精神病と診断「パラノイアの類、辞めさせないと国が亡びる」いつものナチス、ヒトラー、精神病シリーズ

2020年10月27日マスコミ・報道

　日本学術会議の任命を見送った菅義偉総理について日刊ゲンダイは27日の記事で、説明が支離滅裂だとし「パラノイアの類であり、民主主義の破壊どころではない。一刻も早く首相を辞めさせないと本当に国が亡びる」と精神障害の一種であると批判した。日刊ゲンダイが指摘した「パラノイア（偏執病）」とは、妄想性パーソナリティ障害の一種。

【菅義偉】パラノイアの類になってきた菅首相の学術会議会員拒否問題｜日刊ゲンダイDIGITAL
　菅首相は「結果的に一部の大学に（会員が）偏っている」とも言っていたが、確か「推薦リストは見ていない」と言っていたはずだ。リストを見ないで、どうやって「大学が偏っている」と判断したのか。もはや支離滅裂。パラノイアの類であり、民主主義の破壊どころではない。

　一刻も早く首相を辞めさせないと本当に国が亡びる。

お得意のナチス、ヒトラー、精神病

　こうやって苦しくなると批判対象を精神病だと罵倒して見たり、挙句の果てにはナチスだヒトラーだと騒いでみるのはいつものことだ。そして今回も誰が書いているか分からない無記名記事。匿名掲示板の罵詈雑言と何が違うのか。

　もしこれが与党政治家の言葉であったら、精神障害を差別したとして辞職を求めるデモが国会前で起こるだろう。政治家だけではなく、保守系論客であっても著書の不買運動やメディアへの出演をさせまいと大騒ぎのはずだ。そういった"類"の面々は、この日刊ゲンダイの差別記事にどう対応するか見物である。

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