立憲・田島麻衣子、乳児を殺害し遺棄した母親を擁護して政権批判「散々自分でやってみた彼女、菅政権も気付くべき」
政治・社会
立憲民主党の田島麻衣子参院議員は3日、羽田空港内で産んだ赤ちゃんの遺体を港区内の公園に埋め遺棄した容疑者の女性に関して「まずは散々自分でやってみたであろう彼女」と擁護して「その上で政府がセーフティネットでお支えすると繰り返す菅総理の公助哲学が、どれだけ虚しく響く事だろう」「菅政権も気付くべき」と政権批判を展開した。
まずは散々自分でやってみたであろう彼女は「その上で政府がセーフティネットでお支えする」と繰り返す菅総理の公助哲学が、どれだけ虚しく響く事だろう。
彼女が犯した事は許されないが、日本には声を上げようにも上げられない若者が沢山いる事に、菅政権も気付くべき。https://t.co/N8uHcTkvbV
— 参議院議員 田島まいこ (@maiko_tajima) November 3, 2020
人の命も政権批判の材料
これほど愚劣な政権批判も珍しい。産んだ子供が泣きやまないからと口にティッシュペーパーを詰め込んで窒息死させ、その子供を公園に埋めた容疑者に「まずは散々自分でやってみたであろう彼女」と想像で擁護して、それを政権批判の材料にするとは。
政治家として望まない妊娠や出産について考えるのは間違っていないが、乳児を殺して埋めるような人間の責任まで総理のせいにするのは的外れだ。野党議員に問って子供の命は政争の道具に過ぎないのかと疑ってしまう。
この事件が発覚したのは、公園で遊んでいた幼児が遺体を発見したことだ。発見した子供や公園の利用者のショックは想像を絶するもので、容疑者の犯行の悪質性は擁護できたものではない。そんな事件事故でも政権批判の材料にしようという野党の愚劣で卑劣な考え方では、こういった二次被害者らの心などどうでもよいのだろう。
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