【動画】カミツキ蓮舫!高圧的な態度で質問し、菅総理に説教される「少々、失礼じゃないでしょうか?」
27日の参議院予算員会で、高圧的な態度で質問を繰り返す立憲民主党の蓮舫代表代行に菅総理が「少々、失礼じゃないでしょうか?」と反論する場面があった。
この日の質疑では、自宅療養中に亡くなった方々に対して菅総理が「大変申し訳ない思いであります」と発言したことに対して蓮舫氏が「もう少し言葉はありませんか」などと高圧的に再答弁を求めていた。さらに蓮舫氏は「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ。そんなメッセージだから国民に危機感が伝わらないんですよ。あなたは総理としての自覚、責任感を言葉で伝えようとする思いはあるんですか?」と罵倒するような口調で菅総理に迫った。
これには菅総理も頭に来たようで、官房長官時代のような鋭い目つきとなり「少々、失礼じゃないでしょうか?」と蓮舫氏の態度と発言を諫め、新型コロナウイルスへの対応に全力を尽くしていることを説明した。議場からは拍手が起こったが、それでも蓮舫氏は態度を改めることなく、その後も高圧的な態度で菅総理への罵倒ともとれる発言を繰り返した。
自分のことは棚に上げ相手を罵倒する
蓮舫氏は今国会の開会早々に、菅総理の施政方針演説の原稿をツイッターにアップしたことで批判を浴びている。本人は謝罪もなく投稿を削除し、与党からの抗議には吉川沙織理事に代わりに謝罪させるという、とても大人とは思えない逃げ方をしている。
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菅総理の答弁を批判する前に、質疑冒頭で蓮舫氏が菅総理に直接謝罪するのが筋であるが、この日は冒頭から高圧的な態度で反省の色は一切見えなかった。自分の失態は棚に上げ隠しておいて、迷惑をかけた相手を罵倒できる神経は理解に苦しむ。
立憲民主党が野党第一党として史上稀に見る低支持率であることの原因は、こういう人間を幹部に据えてテレビ入りの予算委員会で質問に立たせていることだ。これで支持率が上がり国民の理解が得られると思っているのならそれは大間違いだ。
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