共産党県議、拉致問題を書いた教科書に「おぞましい」「子どもたちに拉致問題を解決することできないのに」「それが何か?」
日本共産党の大山奈々子県議(神奈川)が、拉致問題について記述された教科書の採択を巡りツイッターに「おぞましい」「子どもたちに拉致問題を解決することできないのに」「それが何か?」と投稿していることがわかった。 同県議は県庁舎に拉致問題啓発の横断幕が掲げられていることやブルーリボンバッジの着用も疑問視している。
予算委員会「(朝鮮学校補助金再開は)県民の理解が得られないっ」とドヤ顔で言った知事は、日本会議が半数近く占める神奈川県議会自民党の声援を受けてニヤけていた。(拉致問題を書いた教科書にしなきゃダメだと教育に介入)
おぞましい。
人権知らない県民がいるならあなたが県民を説得しなさい❗️ https://t.co/bccIGjR9QT— 大山奈々子(誰1人置き去りにしない県政を) (@nanako_jcp) March 19, 2021
過去にも数々の暴言を連発
同県議は朝鮮学校への補助凍結を巡って知事にも反感を持っているようだ。知事がブルーリボンバッジを着けていることも気に入らないらしく、繰り返し拉致被害者家族の気持ちを軽視するような投稿を行っている。
神奈川県は国に先駆けて4年前箱根の県営水道を民間包括委託しました。https://t.co/8y54bA7lfH
うちの知事もブルーバッジをつけています。拉致被害者を救う会のバッジだということです。でも朝鮮学校への補助金を凍結し続けている(国連から勧告を受けた)のは逆に解決を遠ざけるとしか思えません。 https://t.co/sxI4SysCqk— 大山奈々子(誰1人置き去りにしない県政を) (@nanako_jcp) November 22, 2018
私とは認識が異なります。県庁新庁舎正面にどーんと貼られた拉致被害者横田めぐみさんを取り戻す趣旨の横断幕は、何のためか考えます。
決意を県民に示せばめぐみさんは帰ってくるのかと。県民に眉をひそめさせる以上の効果はなく、むしろ、隣国と対立を煽り、問題解決を遠ざけることを危惧します。— 大山奈々子(誰1人置き去りにしない県政を) (@nanako_jcp) May 13, 2019
強制連行も事実、慰安婦も事実、拉致も事実、ミサイルも事実、原爆開発も、核兵器持ってる国と同盟結んでることも事実。それが何か?それらの問題は子どもの学習権を痛めつければ解消するのですか⁈
— 大山奈々子(誰1人置き去りにしない県政を) (@nanako_jcp) December 4, 2020
嘆かわしい。拉致問題を教科書に書かないと補助金出さないぞと、教育に介入してる神奈川の知事も同レベル。経済的な問題以上に、他の外国人学校と異なる扱いを受ける精神的苦痛を保護者は訴える。
子どもたちには拉致問題を解決することも教科書を改訂することもできないのに。申し訳ない。 https://t.co/enX3kl5lfl— 大山奈々子(誰1人置き去りにしない県政を) (@nanako_jcp) March 18, 2021
これが日本共産党の本質であり、朝鮮学校への補助金を出させるために拉致被害者家族を愚弄するような投稿を平気で行っているのだ。
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