サイキック!立憲・枝野代表「自民党の”透視能力”の欠如を痛感」→「統治能力です。訂正して、お詫びいたします」
政治・社会
立憲民主党の枝野幸男代表は4日、菅総理が突如として総裁選への不出馬を表明したことについて批判をする動画をアップした。この動画内での発言をツイッターで引用した枝野代表は「自民党の透視能力の欠如を痛感します。」と投稿していたが、約3時間後に「※誤字訂正「透視能力」ではなく「統治能力」です。」と訂正のツイートを行った。
※誤字訂正
「透視能力」ではなく「統治能力」です。訂正して、お詫びいたします。https://t.co/NXsHAAsPqC
— 枝野幸男 立憲民主党 (@edanoyukio0531) September 4, 2021
統治能力の欠如は野党が重症
菅総理の言い間違いには厳しかった立憲民主党の代表にしては随分と軽率。だが単純ミスである誤字は良いとして、総裁選と統治能力になにが関係しているというのか。それをいったら合流を巡って長期に渡り混乱し、いまだに共産党との距離感で揉めている立憲民主党には統治能力が無いということになる。
むしろ関係のない自民党総裁選の行方に右往左往する枝野代表の方が問題で、分かりきっていた総裁選のカレンダーを見ていれば、この時期に総理が交代することは想定できたのではないか。支持率低下中の菅総理で勝手な勝利予測しかしていなかった野党の失策としか言いようがない。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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