山本太郎が炊き出しカレーをペロリンQして大炎上!石川県の自粛要請を無視して被災地入りを強行
政治・社会
れいわ新選組の山本太郎代表は5日、震度7を記録した能登半島へ視察入りしていることを明かした。石川県では救援物資などを届ける車両が渋滞に巻き込まれていることから、ボランティアなど一般車両の乗り入れを自粛するよう呼び掛けており与野党6党(自民、公明、立憲、維新、共産、国民)は国会議員による被災地視察を自粛する申し合わせを行っている。
「この混乱状態も含めて
国会議員に知ってもらいたい。」
「あまりの政府の後手後手に、
命が蔑ろにされている」電話ではなく、
現場のNPOから直接話を聞くため、
本日、能登半島は能登町に入った。来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、
生ぬるい動きがあるので、… pic.twitter.com/jefiZQZfyi— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) January 5, 2024
炊き出しカレーを食べて炎上
山本代表の個人パフォーマンスとも取れる行動に多くの批判が寄せられているが、NPOの食事用に行われた炊き出しのカレーを食べていたことに批判の声が殺到している。被災者の食糧供給が間に合っていないことで政府の対応を批判しながら、国会議員が自給せず提供を断らないのは矛盾した行動だ。
山本代表はNPOに招かれたと説明している。ジャーナリストなどもNPOの招きを理由に現地入りをしているが、石川県の自粛要請をNPOなら無視できるという謎の特別枠は迷惑でしかない。やっていることは売名で現地入りする迷惑ユーチューバーと同じで、救助・救援に優先される要素などどこにもない。
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