岩屋防衛大臣、日韓防衛相の非公式会談「会うべきと私が判断した」外交防衛委員会で自民議員から問われ答弁


岩屋防衛大臣、日韓防衛相の非公式会談「会うべきと私が判断した」外交防衛委員会で自民議員から問われ答弁

写真:YONHAP NEWS

 シンガポールで開かれていた第18回IISSアジア安全保障会議の日程中に、岩屋毅防衛相が非公式に韓国の国防相と会談した件で、18日の参院外交防衛委員会で自民党の宇都隆史議員から問題を指摘された岩屋防衛相は「私が決断した」と答えた。
 また、レーダー照射問題がありながら笑顔で握手する写真を韓国側に公開された件について、不用意であるとの指摘に対し「不用意だったことは全くない。チョン国防相には、レーダー照射について、しっかりと日本の立場を伝えた」と反論した。


宇都隆史議員の現状認識

 18日の外交防衛委員会で岩屋防衛相と議論した宇都議員は、自身の現状認識について以下のようにフェイスブックに投稿している。

①時期尚早と公式を断念したのに、大臣の強い希望の身で実施した非公式会談は、その目的や成果が明確になっていない。厳しく対応している官邸や外務省と比べ、今回の防衛省の対応は政府の足並みの乱れと映るだろう。

②非公式としたのに、実際は公式と殆ど変りない。しかも笑顔での握手の写真を取られ、大臣自ら「未来志向で一歩前に」などと勇み足の発言をしたことで「レーダー照射の政治的棚上げ」とメディア等に誤まったメッセージを与えるなど、不用意な言動が多く大臣としての資質が問われる。

③隊員や家族の心情を慮り、厳しく対応することもできず、再発防止に対しての具体的言質を引き出すこともできなかったことからも、会談は全く評価できるものではない。本件はマルチの場にて、韓国の非を追求し再発防止の抑止とすべきだ。

本日の参議院外交防衛委員会にて、日韓防衛相会談(非公式)について、岩屋防衛大臣と議論を交わしました。

私の問題認識は、

①時期尚早と公式を断念したのに、大臣の強い希望の身で実施した非公式会談は、その目的や成果が明確になっていない。厳しく…

宇都 隆史さんの投稿 2019年6月18日火曜日

 元航空自衛官である宇都議員の現状認識は、現場で国防を担う自衛隊員の気持ちを代弁したものだ。また、政府与党の閣僚が個人的な思いで韓国側と会うのは大問題であり、それが国民の命に係わる防衛問題とあってはさらに問題だ。

 岩屋防衛相からはレーダー照射問題を無かったことにしたいという気持ちが透けて見える。自国の隊員が銃を付けつけられたに等しい状況で、トップが笑顔で握手などありえない。

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