【痛快】不適切投稿で朝日新聞が謝罪 同社記者も苦言「本人はアカウント削除して逃亡、私たちが代わりに矢面に」

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【痛快】不適切投稿で朝日新聞が謝罪 同社記者も苦言「本人はアカウント削除して逃亡、私たちが代わりに矢面に」

 朝日新聞の小滝ちひろ編集委員が新型コロナウイルスを「痛快」とSNSに投稿し炎上した問題で、同社の籐えりか記者は14日に自身のSNSにも投稿を揶揄するリプライが寄せられてることを明かし「編集委員登用のあり方も考えてもらいたい」と苦言を呈した。

朝から「痛快」「痛快」と揶揄するツイートがあって「?」だったのだが、マジか朝日記者(しかも編集委員)が新型コロナをそう揶揄したのか。
弊社は定期的にとんでもない書き込みをする記者が出て、信頼積み上げに頑張る他の記者はみな本当にやるせなくなる。
編集委員登用のあり方も考えてもらいたい。

で、本人はアカウント削除して逃亡だから、結局、ソーシャルメディアで実名でやってる私たちが代わりに矢面に立つ形で、「痛快」という言葉をぶつけられている。
一度就いたらほぼ再任され続けているこういう「編集委員」こそ、肩書に見合った対応をしてほしい、と一ヒラ記者は思います。

朝日新聞が謝罪文を投稿

 事態を重く見たのか朝日新聞が公式に謝罪文を出した。記者の不適切投稿では珍しい対応だ。

 東京新聞の望月記者に続けとばかりに、朝日新聞の窓際たちが「次のスターは僕だ」とSNSで競っているようだ。個人の名前を売りたければ早々に退社して朝日新聞の肩書を外せばいい。
 日々取材して記事を書いている真面目な記者にとって、スタンドプレー的なSNS投稿で炎上するくせに会社を辞めないタレント志望記者は迷惑そのものだろう。

 今回の小滝ちひろ編集委員は説明や謝罪をすることもなくアカウントを削除してしまったことで、他の記者に火の粉が飛んでいる。近年は各記者が個人アカウントで持論を展開することは珍しくないが、都合良く「社の見解ではありません」で逃げるパターンも多い。今回は朝日新聞が事態を重く受け止め謝罪文を掲載したが、仮に社の見解でないにしても個人の責任が伴うことを理解していないのだろうか。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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