38歳の安芸高田市長ツイッター「議会中に居眠りする議員がいた」→議会「居眠りについて話がある、ちょっと来い」市長を呼び出し脅迫

政治・社会

 8月の市長選で初当選した安芸高田市の石丸伸二市長(38)が25日、議会中にいびきをかいて居眠りをする議員がいることをツイッターで明かした。居眠りをした本人からは27日に謝罪があったという。


議会が市長を呼び出し脅迫?

 どう考えても居眠りをする議員が悪いのだが、38歳の若さで8月に当選したばかりの市長に議会が反発をしたようだ。30日になって市長は議会に呼び出され脅迫を受けたようだ。


 安芸高田市は人口減少が激しく2020年8月現在で人口27,365人だ。前回市議選では定数18に対して23人が出馬、有権者数の1000人に1人が出馬するという状態だ。今年11月の市議選から定数は2減で16議席を争うことになる。
 議席が減少するとは言え、選挙人登録者数が23,863人しかいない市で16人も市議になるのだから、はっきり言って近所のちょっと偉そうな人程度でも議員になってしまう。人口比で議員定数が多い議会ほど機能していないと思うのは私だけだろうか。

 河井夫妻事件の関与で前市長が辞職し、若い新人が改革を目指して当選したら議会に恫喝される。なにか田舎の闇を見た気がする。

関連:【三原市長選】宮沢洋一県連会長「河井夫妻、本当にとんでもないことをしてくれた」溝手顕正氏も駆けつける
関連:【三原市長選】自民党・逢沢一郎、小林史明議員が岡田吉弘候補の応援に駆け付ける 政治不信払拭の重要選挙

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
◆運営支援をお願いします
各種支援方法の詳細




政治・社会安芸高田市,居眠り,市長選,恫喝

Posted by ksl-live!