河野太郎大臣「酷い出鱈目記事。これぞフェイク」麻生大臣にブチ切れたという週刊現代の記事を完全否定
河野太郎行革担当大臣は7日、週刊現代に掲載された記事「麻生太郎のスピーチに「ブチギレ」の河野太郎…何が起きたのか?」についてツイッターで記事を引用し「酷い出鱈目記事。これぞフェイク」と完全に否定し不快感を示した。
酷い出鱈目記事。
これぞフェイク。麻生太郎のスピーチに「ブチギレ」の河野太郎…何が起きたのか? @gendai_biz https://t.co/gb5O63dceT #現代ビジネス
— 河野太郎 (@konotarogomame) January 7, 2021
存在しない「関係者」は相変わらず
河野大臣は記事の内容についても連続ツイートで否定している。
「実はこの日、河野氏は「ドタ参」。前日に急遽、麻生氏に呼ばれたのだ。そのため、来賓を示す胸の花も河野氏の分は用意されていなかった。」
私から数週間前に塚田さんに応援に行くよと言って行きました。
胸の花は用意されていたけれど、私は胸の花はどこでもつけません。 https://t.co/Aim2QXefPn
— 河野太郎 (@konotarogomame) January 7, 2021
「河野氏が終始、仏頂面だったのだ。」
そんなわけないでしょ。 https://t.co/mqEw2dBzSx
— 河野太郎 (@konotarogomame) January 7, 2021
これ最近じゃカタカナでフェイクニュースなんてカッコつけて言うけれど、日本語で嘘って言うんじゃない。 https://t.co/mqEw2dBzSx
— 河野太郎 (@konotarogomame) January 7, 2021
新聞でよく登場する「関係者」が存在すら怪しいのはよく言われるが、週刊誌の「関係者」はそれよりももっと信用度が低い。どことは言わないが、私のツイートや記事からコメントを引用し「〇〇関係者はこう語る」として掲載していた芸能ゴシップ誌などもあった。
SNSの発達で本人が直接記事を引用して否定される時代。紙媒体中心だった古い時代の感覚のままネットに掲載記事をアップしているのだろう。
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