【動画】維新・足立康史議員「昨年1月にコロナを取り上げなかった蓮舫や野党代表が、なぜ偉そうな態度をとることができるのか?」本会議で総理に質問

政治・社会

 日本維新の会の足立康史衆院議員は29日の本会議で、新型コロナウイルス発生当初の昨年1月に、桜を見る会やモリカケを追及してコロナ対策を取り上げなかった蓮舫参院議員や野党代表らについて「彼ら彼女はなぜ、そうも偉そうな態度をとることができるのでしょうか?」と菅総理に質問を行った。

政府の対策を遅らせたのは野党

 日本維新の会がいち早くコロナ対策について取り上げたことに対して、維新以外の野党は桜を見る会やモリカケ追及を行っていた。昨年1月29日、封鎖された武漢から救出された邦人がチャーター便で帰国した当日の参議院予算員会では、質問のトップバッターだった立憲民主党の蓮舫議員がチャーター便について触れないまま桜を見る会の質疑をはじめ、同党の石垣のりこ参院議員に至っては「コロナよりも、我が国の安全の最大障壁はこの政権」と言い放ち新型コロナ対策を放棄した。
参考:武漢からのチャーター便が到着→蓮舫の第一声「桜を見る会がー!」予算委員会で一言も触れず
参考:立憲民主党・石垣のりこ議員「新型肺炎ウイルスより先に桜を見る会を正さなければならない!」予算委員会で堂々宣言

 また、福山哲郎幹事長は国内で感染が拡大し始めた3月になっても「時間が余ればコロナやります」と能天気なこと言いながら疑惑追及に時間を費やしていた。
参考:【動画】福山哲郎「時間が余ればコロナ対策やります」桜を見る会追及を優先しながら「安倍コロナ不況」と不謹慎発言

 これだけデタラメな対応をして政府の新型コロナ対策を妨害してきた野党が、新型コロナウイルスが蔓延し危機的な状況になった途端に「政府の対応が遅い」などと偉そうに菅総理や閣僚を批判しているのだ。カルト的な信者に向けた発信ばかりの立憲民主党にしてみれば、こういった矛盾さえも気にならないのだろう。もう、恥と言う概念は捨ててしまったのだろうか。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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