立憲・小西洋之さん国会で怨念吐露「私はただただ菅総理が憎い!なにがなんでも打倒せねばならない!」

政治・社会



 17日の参議院予算員会で立憲民主党の小西洋之議員が「ただただ菅総理が憎い」と、個人的な怨念を吐露する場面があった。

 小西氏は総務省の接待問題を巡り答弁に立った鈴木信也電波部長が、総務省時代の憧れの先輩であったことを明かし「目を見るのが辛い」と下を向き、菅総理が官僚に虚偽答弁をさせているとして「私は、ただただ菅総理が憎い!」「この菅政権、なにがなんでも我々、立法府の力で打倒しなければいけない」と決意を述べた。

選挙目的の追及パフォーマンス

 とても勇ましい発言ですが、脈絡もなく怨念をぶちまける小西氏の発言には野党議員もドン引きだ。先日の「嘘でもいいから」が問題になったことから、どうも元気がなく卑屈な発言が多くなっているようだ。
参考:【全音声公開】小西洋之「嘘でいいから」田島麻衣子の質問通告トラブルに小声で指示?田島「新しい秘書なんですよ」「答えられないものですか?」森ゆうこの傍若無人な振る舞いも

 この発言からもわかるように、彼らの追及姿勢は選挙のためだ。菅政権打倒と言いながら、自分たちが当選することしか考えておらず、そもそもの発想が邪だ。

関連:小西ひろゆき『嘘でいいから』問題で苦しい言い訳→「不当に音声消されてんだよ」森ゆうこ「ディープフェイク、作られた音声だよ」言及した維新・梅村みずほ議員を恫喝
関連:小西洋之さんが呪いの言葉、安倍前総理の東京オリパラ名誉最高顧問就任に「不名誉なこと、世界の人たちが日本政治を軽蔑すること祈りたい」

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう