立憲支部長「私が発信したものではない」メンタリストDaiGoのSNS停止を求める署名投稿を否定→立憲区議「私も賛同した」電撃参戦

政治・社会



 立憲民主党の島田誠総支部長(埼玉11区)が24日、生活保護受給者やホームレスへの差別的投稿で批判を浴びたメンタリストDaiGoさんのSNSアカウント停止を求める署名をツイッターアカウントでシェアしていた問題について「私が発信したもんではありません」と意図的な投稿を否定し投稿を削除した。スマホの出し入れ時に誤動作した可能性を含めて原因調査中とのことだ。
参考:言論弾圧?立憲民主党総支部長がメンタリストDaiGoのSNSアカウント停止を求める署名を拡散


シェアするには複数の手順

 誤動作でシェアした可能性を説明しているが、該当の署名で賛同ボタンを押した次の画面で「さらにシェアする」を選択→シェアの方法を選択→さらにそこからツイートボタンを押して確定する必要もあるので、この一連の作業が誤動作で起きるとは思えないのだが。


電撃参戦する立憲区議が現る

 一方で、同じ立憲民主党の小椋修平区議(足立区)は「私も賛同しました。」というコメントを付け加えて堂々とシェアしている。島田総支部長が大炎上した後にこれができるとはかなり根性がある。


 まあ、これが立憲民主党の体質なのでしょう。
 ちなみにこの小椋区議は教科書にも採用される「一つの花」という戦争の悲惨さを伝える文学作品が漢字ドリルに採用されていることを「勇ましい軍歌」などと批判する投稿をして大炎上した過去がある。基本的にあまり深く物事を考えないタイプなのかもしれない。

関連:立憲民主党議員が漢字ドリルに難癖「勇ましい軍歌?なんだこれは!軍国教育か!」←戦争の悲惨さを伝える国語の題材と指摘され黙り込む
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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