立憲・枝野代表、首相就任後の靖国参拝について「私は参拝しない。宗教の問題、切り離すべき」→伊勢神宮には幹部一同参拝

政治・社会



 立憲民主党の枝野幸男代表が25日、次期衆院選で政権交代を果たし首相に就任した場合の靖国神社参拝について「私は参拝しない」と明言した。その理由として「「宗教の問題で、首相になったから行くとか行かないとかいう話ではあり得ない。政治と完全に切り離すべきだ」と語ったという。
出典:首相就任後も靖国参拝せず 枝野立民代表:時事ドットコム

 まあ、政権交代は無理そうだし、英霊も枝野さんには参拝して欲しくはないでしょう。

伊勢神宮には参拝している

 靖国に参拝することは「政教分離」には反しない。参拝することで靖国神社に特権を与えたり、国民に参拝を強要、または信教を禁ずることをしなければ問題は生じない。

 枝野代表は宗教と政治を切り離すべきと主張しているが、立憲民主党としては2019年1月4日と2020年1月4日に幹部が揃って伊勢神宮を参拝している。この時にも支持者らから「国家神道につながる」などと無理筋の批判を受けたが中止にすることはなかった。宗教の問題であれば伊勢神宮参拝もできないはずだが、2021年の参拝も計画していた。(コロナで中止)

 政教分離を靖国参拝拒否の理由にしているが、実際のところは中国・韓国の反発が怖いだけだ。現実問題として中国・韓国以外の海外の反応も無視できないところがあり、安倍前総理も在任中の参拝は2013年の1回だけとなっている。だが、安倍前総理がそれ以降に参拝しなかったからといって中国や韓国との関係が改善されたわけでもなく、参拝しようがしまいが常に日本を敵視している。

総裁選でも意見が分かれる

 ネット上では自民党総裁選に出馬している高市早苗氏が「参拝する」と明言していることが称賛されているが、これまで安倍前首相ですら参拝を控えなければならなかったことを考えると、岸田文雄氏の「時期、状況を考えた上で」という見解が現実路線とも言える。

 野田聖子氏は閣僚在任中を含め個人としては、ほぼ毎年のように家族で靖国に参拝しているが「首相在任中は参拝しない」としている。総裁選候補で唯一、個人的にも参拝しないのが河野太郎氏であるが、さすがにこれは自民党支持層から理解を得るのは難しそうだ。

 枝野氏にしても河野氏にしてもそうだが、参拝しない理由をどうこう言う前に、なぜ靖国で不戦が誓えないのかを説明してほしい。中国・韓国の反応や合祀問題、先の対戦に対する見解の違いがあるにしても、この国のトップが国家のために亡くなった方々に背を向けていることこそ恐ろしいことではないのか。また戦争が起こるのではないかと不安になる。

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