れいわ新選組「2/8にウクライナ決議に反対しました。ロシアに対峙する姿勢が色濃く示されていたから」大石あきこ議員が蒸し返し炎上

政治・社会



 れいわ新選組の大石あきこ衆院議員は24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻したことに反対するツイートで、2月8日のウクライナ決議に反対した理由を改めて説明した。
 しかし、これは完全に藪蛇だったようで、ロシア擁護ともとれる内容が再度指摘され、支持者からも「考え直すべき」という指摘がなされている。


わざわざ蒸し返すセンス

 なぜ2月8日のウクライナ決議反対を今さら持ち出したのだろうか。改めて声明を読み返すと、れいわ新選組はこの時点でロシアが軍を大規模展開していたことを認識しながら、双方に非があるという立場から軍事侵攻が話し合いで止められるというお花畑思想を露呈している。

 れいわ新選組としては大石氏の注目度に期待しているのだろうが、こういう地雷を踏むようなツイートをしてしまう傾向は警戒しておくべきだ。山本太郎代表もこれまで炎上を楽しんでいた節があるが、支持者からも苦言を呈されるようなツイートは諫めておく必要があるだろう。

続報:れいわ新選組「2/8にウクライナ決議に反対しました。ロシアに対峙する姿勢が色濃く示されていたから」大石あきこ議員が蒸し返し炎上

関連:れいわ・大石あきこ議員「予算委員会のテレビ中継なし、電話等でリクエストして」→NHKで中継予定あり、確認方法を間違ってました
関連:【動画】懲罰だ!れいわ新選組ご一行様が本会議採決で勝手に演説(山本太郎、たがや亮、大石あきこ)

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう