立憲・逢坂誠二さん、AERAの『放射能がくる』を再現したような写真に批判殺到→「この写真は私にとっての戒め」さらに炎上が拡大

政治・社会



 立憲民主党の逢坂誠二代表代行が19日、福島県沖地震で福島第2原発1号機と3号機の使用済み核燃料プール冷却水循環ポンプが停止したことに言及したツイッター投稿に、防護服とマスク姿の写真をアップしたことで炎上している。投稿には「風評や不安を煽る」との批判が多数寄せられている。


AERA「放射能がくる」の再来

 逢坂氏の投稿した写真は、東日本大震災で事故を起こした福島第一原発を2013年に視察したときのものだ。不安だけを煽るような写真の使い方は、発災当時にAERAが表紙に掲載して批判を浴びた「放射能がくる」とそっくりだ。
AERA 2011年3月28日号『放射能がくる』
AERA 2011年3月28日号『放射能がくる』
 逢坂氏は批判を受けて「風評や不安を煽る訳でも何でもありません。原発や原発事故の現実と向き合わなければなりません。」「この写真は私にとっての戒めでもあります。」と釈明したが、この投稿がさらに炎上を加速させている。


 AERAの「放射能がくる」も、当時の編集長は批判など予想していなかった。それでも、ダメなものはダメと言う現実を突き付けられることになったのだ。


 立憲民主党のにありがちな話ではあるが、自分たちに対する有権者の反応を省みることなく、ひたすら自説を開陳して謝罪をしようとしない。この調子では参院選も散々なものになること間違いなし。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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