安芸高田市議が一般質問取り止め「身の危険を感じる」議会切り抜き動画で誹謗中傷 複数のチャンネルが同じフォーマットの謎【マガジン222号】

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 安芸高田市の山本数博市議が、ネット上で誹謗中傷を受け身の危険を感じたとして12日の一般質問を取り止めた。安芸高田市といえば議員の居眠りに端を発し、市長と議会の対立が続いていることが話題になっているが、ついにここまで来たかという感想しかない。

 一般質問のとりやめについて石丸市長は会見で「議員をやめた方がいい」と厳しく批判している。ネットの切り抜き動画を見たX(旧ツイッター)のアカウントから市議への批判が殺到し、一部からは「死体が見つからなければ殺人にならない」という脅迫ともとれる書き込みがあったようだが、そのような悪質な事例には個別に対応すればよいだけで一般質問取り止めは市議として誤った対応といえるだろう。

チャンネル運営者の胡散臭さ

 今回の一般質問取り止めに関しては石丸市長の言い分が正しく、市議の主張は全く理解が得られないだろう。一方でネット(YouTube)の切り取り動画の煽り具合もなかなかのもので、100万を超える再生数も珍しくなくかなりの収益を得ているものと思われる。これだけ再生されれば挙って参戦するチャンネルも増えそうだが、ほとんどのチャンネルが同一のフォーマットで作成されており胡散臭さがマックスであることなどから、参戦を見合わせるチャンネルも多いようだ。かくいう私もこれまで参戦を見合わせている理由は、同一フォーマットで運営される胡散臭いチャンネルと同一視されたくないからだ。

 それでも、ここまで話題となれば取り扱わないわけにもいかず、市議が動画を理由に一般質問を取り止めるというなら、むしろ参戦してやろうかと思った次第です。ネットの切り抜きを警戒して議会事務局は議会中継を取り止めることも検討しているようですが、市民の知る権利を蔑ろにして市議を擁護するやり方が理解を得られるわけがありません。

 当方として安芸高田市議会の動画作成に参戦する前に、既存チャンネルを運営する怪しい人物の背景や、いくつか懸念事項があることをユーザーの皆様にお知らせしておく必要があります。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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